とっておきのHAWAII

~ あなたとつくる最高の旅 ~

©Hawaii Tourism Authority (HTA) Vincent Lim

「この旅の醍醐味」や「ハワイ各島の魅力」をお伝えするメールマガジン(全4回 連載)と オンライントークショーの模様を、振り返ってご覧いただけます。

いきいきわくわくするセカンドライフをともに考え、お手伝いさせていただく東急ラヴィエール株式会社より、「いきいきわくわくラヴィエールだより」ハワイ編 第3回をお届けいたします。
第1回では、あなたの理想の旅を一緒につくるジャルパックのお二人より、ゆったり過ごすハワイの醍醐味を、第2回では、大自然のパワー溢れる『ハワイ島』の魅力をお伝えしました。
今回は、皆さまにお寄せいただいた“心惹かれるところ”アンケートのご回答をもとに、『ラナイ島』の魅力をご紹介いたします。

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©Hawaii Tourism Authority (HTA) Joe West
静かに何もしない贅沢

ハワイ最後の楽園 プライベートアイランド『ラナイ島』

皆さんは『ラナイ島』をご存じですか?ホノルルから飛行機で30分、人口3,000人ほどの小さな島は、かつてパイナップルの産地として広く農園だったことから開発の手を逃れ、「ハワイ最後の楽園」とも言われています。
2012年、世界的IT企業オラクルの創業者で大富豪のラリー・エリソン氏が この島を購入した後も、数々のサステナブルな取り組みにより、ウェルネスの理想郷なる超高級リゾートと、手つかずの自然が見事に共存しています。
そんなハワイの秘境では、どのような日々が待っているのでしょうか?

今回は、ラナイ島をよく知るジャルパック ハワイの みすずさん、東京の岡田さん、そして初回より再登場の柿沼 販売本部長にお聞きします。

みすずさん&岡田さん-1
©Hawaii Tourism Authority (HTA) Dana Edmunds
朗らかにVIPをおもてなし!ジャルパック ハワイの みすずさんと、『ラナイ島』がお気に入りの岡田さん

►あるがままのプライベート

― ハワイ大好き!のリピーターでも、「まだ行ったことがないから行ってみたい」という声が多く寄せられた『ラナイ島』ですが、どんな島なんでしょう?

みすず:小さな島の小さな空港に降り立つと、そこには四駆のベンツがお出迎え!生暖かい空気に包まれるアットホームな感覚は、まるで親戚の家に来たみたい。

岡田:そうそう!僕も同じ印象でした。事実、たった3,000人の島民は、ほとんどが顔見知りだそうです。

みすず:スッと車に乗ってホテルへ。ラナイ島では、時間になるのを待ったり、人で ごった返すようなことはないんです。それが、何をするにも自分達のためだけのような・・・特別感を覚えますね。
島には信号が ひとつもなく、舗装された道も僅か50㎞足らず、全体の1割ほどしかありません。
08618 North Lanai @Hawaii Tourism Authority (HTA)  Dana Edmunds
©Hawaii Tourism Authority (HTA) Dana Edmunds
神様のいたずら⁉「神々の庭園」
岡田:町外れの住居が途切れたところから、いきなり未舗装路になって、島 特有の赤土が舞う道なき道を、オフロード車に揺られながら奥へと進むと、突如として不思議な光景が現れます。「神々の庭園」と呼ばれる その場所には、大小ゴロンとした岩が、そこら中 無造作に転がり、陽に照らされて なんとも神秘的。褐色の荒野に、長い年月をかけて自然につくられた その風景は、ラナイ島を紹介する時には必ず出てくる名所なのに、周囲には僕ら以外、誰ひとりいません。怖いくらいに、冒険した気分です。
他の島でも自然は見られますが、いわゆる観光スポットと化してしまっていますよね。ラナイ島では、真に手つかずの様子を垣間見に行く感じ。静けさの中に風の音だけが轟く・・・“本当のハワイ”を体感できます。
スライド1
©FOURSEASONS
フォーシーズンズ リゾート ラナイ

►円熟した大人リゾート

― 日本人には まだ馴染みの薄い『ラナイ島』ですが、世界のセレブを魅了する憧れのリゾート地だそうですね。

柿沼:島 唯一の“フォーシーズンズ リゾート”は言わずと知れた最高級ブランドですが、ハワイ全島の中でも、ここが一番じゃないでしょうか。都会の喧騒を離れ、静かで上質でリラックスした、至福の時を過ごせると思いますよ。

みすず:本当に素晴らしいリゾート!こだわり抜いた上品なインテリアと、随所にハワイアンアートが飾られた館内はセンス溢れる寛ぎの空間。自然と調和するよう丹念に手入れされた庭園にもオブジェが潜んでいたりして、朝の優雅な散策から一日が始まりそうです。
ホテルの目の前に広がる「フロポエ湾」は、全米ベストに輝いたこともある三日月型の美しいビーチ。ピョンピョンと跳ねるイルカの群れや、冬にはザトウクジラも見られます。夕暮れ時のチャータークルーズでは、ふたりだけのサンセットが最高にロマンチックですよ。
Manele Golf Course @FOURSEASONS
©FOURSEASONS
静かなゴルフ「マネレ・コース」
柿沼:そして、なんといってもゴルフですね。ジャック・ニクラウス氏が設計を手掛け、ゴルフのためだけに訪れる人もいるほどの名門「マネレ・コース」は、18ホール全てがオーシャンビュー! 海越えショットを楽しめるゴルフ場ならオアフ島にもハワイ島にも ありますが、ここはまた、全然違うんですよ。僕がラウンドした日は風も無かったので・・・“無音”。自分達のプレー以外、全く音がしないんです。こんなにストレスのないゴルフは、後にも先にも体験したことがありません。
LVB_2011_021.tif Lanai City, Lanai @Hawaii Tourism AuthorityPierce M Myers Photography
©Hawaii Tourism AuthorityPierce M Myers Photography
ノーフォーク松が印象的な「ラナイ・シティ」のスーパーマーケット

►永遠の静寂を求めて

みすず:島の中央部の高地に、島民のほとんどが暮らす唯一の町「ラナイ・シティ」があります。シティと言うには ほど遠い、1時間もあれば周れてしまう こじんまりとした田舎町。病院と学校が ひとつずつ、一軒しかないスーパーマーケットには、以前は埃を被った缶詰めばかり置かれていました。
というのも、雨の少ない『ラナイ島』では、野菜を育てることができず、島外から輸入していたんです。そこで、島の所有者となったラリー氏は、“地産地消”を目指し、環境に配慮した水耕栽培の温室を整備しました。今ではスーパーに、新鮮な野菜や、島でつくられた蜂蜜、ソルトも並んでます。このオーガニックな食材は、リゾートのレストランでも使われていて、「ホノルルの食事より美味しかった!」なんて声も聞かれますね。

『ラナイ島』は“素朴”と“ラグジュアリーリゾート”のギャップが面白い島。ネオンがあって ざわざわしてないと落ち着かないわ という方には、寂しく感じてしまうかもしれません。

岡田:僕は『ラナイ島』が一番好きです。何かと“音”にさらされている現代で、こんなに静かに癒されるのは、無人島にでも行かない限り、他にはないと思いますね。ぜひ“ハワイ好きの終着地”とも言われるラナイ島で、“まだ見ぬハワイ”を感じてほしいです。

***さぁ、あなたは どんな旅に?***

この秋、往復「日本航空 ビジネスクラス」で、贅沢なゆったりステイを心ゆくまで満喫する『とっておきのハワイ』へ旅しませんか?
夢のような滞在を、あなたなら、どんな風にアレンジするでしょう。                                 穏やかなハワイの風に包まれて のんびり過ごすもよし、火山が織り成す諸島の大自然を感じるもよし、アロハな文化を体験するもよし、はたまた爽快にゴルフ三昧でも・・・わくわくが広がりますね!
この後は、旅のプロ ジャルパックによる「オンライントークショー」を配信します。おたよりではお伝えしきれなかったこと、めったに 聞けない『ラナイ島』のお話しを、現地の状況も交えて、ここだけに語ってくれますよ。この旅ならではの醍醐味や、安心できるところを感じていただけます。                                                                   なお、次回のおたより(最終回)では、みんな大好き『オアフ島』の魅力について、とっておきのいきいき情報をお届けするとともに、実際の“旅づくり”にご参加くださった皆さまの楽しいご様子をお送りいたします。

Profile

Misuzu Wenzler
Jalpak International Hawaii                VIP担当コンシェルジュ シニアマネージャー
宮城県&東京都出身。
ジャルパック ハワイ31年目。
「まだ誰も知らないハワイを探すこと!」がモットー。

岡田 未来
株式会社ジャルパック
海外仕入企画 第1グループ グループ長
東京都出身。
ハワイに1年間 赴任経験あり。ハワイ企画歴8年。
「No rain, No rainbow(ハワイのことわざ)」がモットー。

Interviewer

櫻井 康子
東急ラヴィエール株式会社 サブマネージャー
東急ホテルズにて、ブライダルコーディネーター、宴会オフィス、レストラン勤務を経て、2022年より現職。
輝ける人生を目指すラヴィエールの魅力発信のため日々奮闘中。

Online Talk Show

= 第1回『ハワイ島』特集 =

ハワイ島の和田タイチョーと尾木さんが、「キラウエア火山」や「ローカルグルメ」について、楽しく教えてくれました♪
一部 抜粋を、再生して ご覧いただけます。(無料)

本企画は、JALグループの旅行会社として国内・海外ともに多彩なパッケージツアーを開発し、日本の旅行文化をリードしてきました株式会社ジャルパックの協力により提供いたします。

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