とっておきのHAWAII

~ あなたとつくる最高の旅 ~

©Hawaii Tourism Authority (HTA) Vincent Lim

「この旅の醍醐味」や「ハワイ各島の魅力」をお伝えするメールマガジン(全4回 連載)と オンライントークショーの模様を、振り返ってご覧いただけます。

いきいきわくわくするセカンドライフをともに考え、お手伝いさせていただく「東急ラヴィエール株式会社」は、皆さまのこれからの輝かしい人生を心豊かで充実したものにするために、お困りごとの解消から生きがいづくりのお手伝いまで、グループ内外の数々のサービスをワンストップで繋いでご案内します。

エルダー・シニア世代の皆さまにお楽しみいただけるお役立ち情報「いきいきわくわくラヴィエールだより」ですが、昨年の第一弾 ホテル編「ホテルがセカンドライフを送る住みかになる宿泊プランのストーリー」に続き、本年は第二弾 ハワイ編「とっておきのハワイ~あなたとつくる最高の旅~(全4回)」をお届けいたします。

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©Hawaii Tourism Authority (HTA) Dana Edmunds

エルダー・シニア世代の皆さまと一緒につくる“理想のハワイ旅”

セカンドライフは、海外を暮らすように旅したい、元気なうちに実現したい、若者でもないし ゆったり楽しみたい、新型コロナウイルス蔓延で渡航制限も長く続いて、いつになったら安心して行けるのかしら・・・?
そんなエルダー・シニア世代の皆さまにとって、本当に理想とする旅を叶えるなら「お客さまの声を聞いて、一緒に考えよう!」と思い立ち、このプロジェクトは始まりました。

「とっておきのハワイ~あなたとつくる最高の旅~」は、およそ半月かけてハワイをゆったりと巡る、この上なく贅沢な旅。
その旅の中身は、これから全4回にわたってお送りする、ハワイ旅行のプロ達との交流や、現地とのふれあいを通じ、皆さまの声を取り入れながら、つくり上げていくのです。

まずは、日本における海外パッケージツアーの草分けで、今回、ハワイへの旅をアレンジ・催行する「ジャルパック」の柿沼 販売本部長と利光さんにお話を聞きました。

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お客さまの声を形にする ー 株式会社ジャルパック 取締役執行役員 柿沼 梅美 販売本部長

►長きにわたる“もったいない”

― ゆったりとした長期滞在型の海外旅行は多くの方の夢ですが、特にエルダー・シニアの皆さまへ『ハワイ』が最もオススメというのは、柿沼さんの持論だそうですね。
 
柿沼:振り返って数えてみたら、なんと14年も、ハワイの企画を担当していました。年に3~4回は、一週間ほど出張しましたが、お客さまにご案内したい所を商談しながら回り・・・いつも、あっという間に終わってしまいます。だから僕は、その後、改めてプライベートで行くんですよ。既存の4泊6日や5泊7日の行程では、皆さん観光やショッピングに大忙しで、世界でも屈指のリゾートライフを楽しめてない。ラグジュアリーなホテルも沢山ご用意しているのに、もったいないな・・・と。
そして、ハワイはホノルル(オアフ島)だけでなく、離島があります。島は地図だと左側から『カウアイ島』『オアフ島』『ラナイ島』『マウイ島』『ハワイ島』と右に行くほど若く、古い島には脈々と緑が、新しい島には今も息づく溶岩の大地が広がり、それぞれ違った趣があるので、できれば全部見て欲しい。そうすると ますます日数が足りないんです。どの島もリゾートは本当に素晴らしい!8割の方がオアフ島しか訪れずに帰ってしまうのも、もったいないですね。
今回ラヴィエールさんと、いきいきわくわくする企画をご一緒することとなり、時間的・経済的にもゆとりある世代に向けて、ぜひ『ハワイ』をご紹介したいと思いました。
IHVB_072.tif © Island of Hawaii Visitors Bureau (IHVB)  Anna Pacheco
©Island of Hawaii Visitors Bureau (IHVB) Anna Pachecos
「毎朝のルーティン!」穏やかな朝の散歩に癒される

►ゆったりと自分らしく楽しむ

― 長年 携わってきた中で、柿沼さんが最も感じるハワイの魅力はどんな所でしょうか。14年間で変化はありましたか?
 
柿沼:まずは何よりホスピタリティですね。これはずっと変わっていない、世界一だと思います。ハワイは日系移民の歴史から日本人に対してリスペクトがある。まさにアロハ・スピリットを感じます。それと、過ごしやすい気候でしょうか。暑いけど、爽やかな風が湿気を飛ばしてくれるので、何をするにも心地良い。リゾートは変わりましたよ。ますます洗練されています。それにアクティビティも増えましたね。ひと昔前は、日本人は乗馬なんてしなかったですが、今は、映画の撮影地にもなった自然が美しい島を馬に乗って周ったり、憧れの名門ゴルフコースで海越えショットに挑戦したり…。もちろん、現地スタッフがしっかりサポートします。
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温かい笑顔がステキな柿沼さんと利光さん
― 利光さんは、1年間、ハワイに駐在されていたそうですが、暮らしてみて いかがでしたか?

利光:私はすっかりハイキングにハマってしまいました!ちょっと気合いを入れて小高い丘に登ることもあれば、整備された遊歩道のようなコースもあります。休日の朝は、お散歩しながらファーマーズマーケットで食材を買って自炊もしました。住まうとなると毎日 外食というわけにはいかないので。ファーマーズマーケットは、採れたての野菜やフルーツが揃い、日によって並ぶものも違うので楽しめます。

柿沼:コンドミニアムタイプのホテルならキッチンがあるので、ハワイ料理を体験したり、手軽にバーベキューもできますよ。

利光:ハワイの魅力は、気軽に何でもトライできるところだと思います。ヨガを始めたり、フラダンスを習ってみたり・・・。
あと、私も駐在中、初めて離島に行きましたが、これが“本当のハワイ”だと感じました。大自然のパワーがみなぎる島や、長閑な暮らしの風景が残る島・・・ぜひ実感してもらいたいです。
1年ハワイで過ごしてみたら、もっとハワイが好きになって、帰国してからは「また行きたい」が口癖です。
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ハワイでの写真を見せながら楽しく語ってくれました

►笑顔と安心を届けたい

― 感染症による行動制限が続き、国内のお出かけすら遠のいてしまって・・・もう2年になりますね。待ちに待った海外旅行!の反面、やはり久々の渡航への不安もあるかと思います。
 
柿沼:現在、ハワイの感染者数は落ち着いていますし、ハワイは元々、医療体制が非常に整っています。オアフ島とハワイ島にはジャルパックのアロハステーションがあり、現地で寄り添えるので安心です。また、離島の滞在中は、日本語サポートのあるホテルをご用意する予定です。さらに日本人にはまだ馴染みの薄いラナイ島では、今回 特別にスタッフを専属でオアフ島より同行させます。
ハワイ イメージ
このプロジェクトは、今秋の出発に向けて、皆さまと わくわくする思いを分かち合いながら進めていく理想の旅づくり。さぁ、ここから あなたも、その旅づくりのメンバーとして、手始めは、ハワイの“心惹かれるところ”アンケートです!
次回のおたよりでは『ハワイ島』の魅力について、皆さまの“心惹かれるところ“を詳しく、とっておきの いきいき情報とともに現地駐在員や、ロコ、滞在中の頼れるスタッフよりお届けします。

Profile

柿沼 梅美
株式会社ジャルパック 取締役執行役員 販売本部長
1967年生まれ。埼玉県出身。
「明るく楽しく厳しく」がモットー。
ハワイ企画歴13年半。
 
利光 沙綾
株式会社ジャルパック 企画商品販売部
1993年生まれ。千葉県出身。
「常に明るく前向きに」がモットー。
2018-19年 ハワイ駐在。

Interviewer

櫻井 康子
東急ラヴィエール株式会社 サブマネージャー
東急ホテルズにて、ブライダルコーディネーター、宴会オフィス、レストラン勤務を経て、2022年より現職。
輝ける人生を目指すラヴィエールの魅力発信のため日々奮闘中。

Online Talk Show

= 第1回『ハワイ島』特集 =

ハワイ島の和田タイチョーと尾木さんが、「キラウエア火山」や「ローカルグルメ」について、楽しく教えてくれました♪
一部 抜粋を、再生して ご覧いただけます。(無料)

本企画は、JALグループの旅行会社として国内・海外ともに多彩なパッケージツアーを開発し、日本の旅行文化をリードしてきました株式会社ジャルパックの協力により提供いたします。

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